仕上げの最後の捺印

印鑑イメージ

これから趣味として絵画作成を始めようと思っている私の当面の目標はきちんとした作品を完成させるという事。
その作品になくてはならない物。昔の画家や書道家の作品には必ずといって良い程存在するもの。
それが一般的な絵画で仕上げの最後に捺印をする事になる、落成款識です。
難しい名前ですね「らくせいかんし」と読みます。落款とも呼ばれるこの完成の捺印は主に書画の完成時に押されるはんこです。
鑑定番組とかで見たことはありませんでしょうか?恐らく一回くらいはそのらくせいかんしを見た事があるかと思います。

ちなみにこの落成款識、デザイン的にも重要な行動となるようで空欄などの作品で若干ぼんやりしてしまった所にどしんと一発!という事もあるようです。
ここに押さなければいけないという事も、逆にここに押してはいけないという事もなく大きな決まりはないようです。

またこの落成款識も通常のはんこと同じで現在では様々な材質で作られています。つげの木、ゴム等ですね。しかしながらやはり一番一般的で、かつ一番本格的な材質と言えば、やはり石材です。
ずっしりひんやりした石材で最後にバシッと絵をしめる。

これでこそ落成款識と言った感じです。
また、落成款識用の朱肉というものも存在しており、初心者作家の為の初心者用朱肉から初心者なんか、入れ物のオーラで弾き飛ばされてしまう位の重厚さがある朱肉までこちらも同じく多種多様な朱肉が存在します。
書画用の朱肉や絵手紙用の小さい朱肉もあり、なんにでも押せます。

しかしコレだけそろえてまだ絵が完成しないとなると・・・。
宝の持ち腐れにならないよう何とか早く一作でも完成させたい所です。

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